1dayインターンシップに行ってきました。
お久しぶりです。
大学3年の秋を迎えると、そろそろ就職活動を始める人が増えてくるのではないでしょうか。私もようやく焦りが出てきて、ささやかな努力ですが、インターンシップに出向いてきました。今回はそのレビューをしていきたいと思います。
〜朝が辛い・・・。
インターンシップは朝10時に東京で行われました。横浜在住の私は、朝7時に起きてスーツに着替え、8時発のバスに乗って東京へと向かいました。銀座線に乗ったのですが、当然通勤ラッシュに巻き込まれ、満員電車を久し振りに味わいました。
7時起きは正直きつかったです。ちょうど布団が気持ちい時期だったのもあり、布団から出るのに勇気が必要でした。身だしなみを整えるのにも一苦労で、サラリーマンの苦労が身にしみました。東京で消耗するとはこのことだったんですね。。。
〜インターンはこんな感じでした。
インターン先はIT系のBtoB企業でした。人事担当の方は非常に丁寧に接してくれましたし、就活生同士もピリピリしている感じはなく、気楽に参加することができました。インターンシップは6時間ほど続きましたが、その分内容も非常に濃くて、それを無料で提供していただけるのは私たちにとってアドでしかありませんでした。いろいろな大学の学生さんと交流できたのも貴重な経験でした。機会があるのであれば、1dayインターンはぜひおススメしたいです。
参加していたのは12人の少数で、それぞれ3グループに分かれてワークをこなしていきます。皆さんが積極的に意見を言い合うので、非常に有意義でした。大学だとディスカッションしても、みんな無言なんてことがよくありますから、そういう点でも新鮮な経験でした。
〜1dayインターンは行くべき?
インターンには絶対行くべきだと思います。無料でこれだけの経験ができるのは1dayインターンの他にないでしょう。
ほかのブログをのぞいてみると、「1dayインターンは時間の無駄」だとか「長期インターンに行こう」など、批判的な意見も多いですが、私は実のある機会だったと思います。長期インターンと比較するのはナンセンスです。全くの別物であると思ってください。
当然ネットで情報を得るのも有効だとは思いますが、やはり自分の足で企業に出向いて、働いている人に生の声を聞く機会は必要だと思います。vorkersの匿名意見だけで人生を決めてしまうのはつまらないですよね。
1dayだけでもしっかり業界分析に役立ちます。私はIT系を中心に業界を見ているのですが、今回インターンに参加したことで、ネットで調べていたこととは違った発見がありました。
でも、その日一番ハッとしたのは、インターン中ではありませんでした。
私がその日にサラリーマンなりたくないと思いました。通勤電車の劣悪な環境は非常にストレスがかかりました。みんな機嫌が悪そうで、新参者の私にとっては居心地の悪さを感じました。朝一に満員電車に乗っていることで、日本のサラリーマンの生産性がガクッと下がっているような、そんな気がしました。
そこでふと思いました。
よし、地方いこう。
その日、私は地方に就職することに憧れを持ったのでした。。。